フレイヤの日記

とあるIT企業で働く新人エンジニアの技術&書評ブログです。

GASのメール送信でハマった話

先日、仕事で課の先輩が書いたGASのメール送信プログラムを実行しようとしたら「無効な引数」というエラーが出ました。先輩に聞いてみたところ、先輩の方では問題なく実行できるとのこと。

 

人によってエラーが出たり出なかったりするというところが謎だったので、調べてみると、設定をせずに別アドレスからメールを送信しようとしていたことが原因だとわかりました。

 

先輩が書いたプログラムは、別アドレスからメールを送信する(fromをGASのコードで指定する)プログラムだったのですが、私の環境では、そのアドレスからメールを送る設定が出来ていなかった為、エラーになってしまったようです。

 

<設定方法>

Gmailの設定画面から アカウントとインポート→他のメールアドレスを追加 で fromに指定したいアドレスを登録する。

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これで無事解決できました。

 

参考にしたサイト↓

www.ka-net.org

 

 

自分を最高値で売る方法

 

概要

本書では、時給900円の日雇いバイトから3ヶ月で月収100万円を突破した経歴を持つ著者が、「自分という商品価値を高め、を最高値で売る」方法について伝授している。

 

この本を読むべき人

とにかく年収を上げたい人。自分の市場価値を高めたい人。

 

本の要点

・事業の教育化のススメ

本業で結果を出し、人に教えるというサイクルを回す。自分の得意分野や持っているノウハウなどをメルマガや通信教材として販売する。

 

・タダ働きこそ、最高の自己投資

タダ働きの方が、携わりたいプロジェクトにジョインできる可能性が高くなる。長期的にみると市場価値や信頼残高を高めてくれる。

 

・カスタマーサクセス

顧客は自分の成功(カスタマーサクセス)のためにお金を払う。カスタマーサクセスを実現する自分の価値をパッケージ化する。

 

オススメポイント

年収を上げる具体的なノウハウが書いてあるので、本気で月100万稼ぎたい人にとっては参考になると思う。この本の巻末のurlから著者のメルマガが登録できるのでそちらも要チェック。

 

自分を最高値で売る方法

自分を最高値で売る方法

  • 作者:小林 正弥
  • 発売日: 2018/08/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

科学的な適職 を読んでみた

<この本を読むべき人>

自分のキャリアについて悩んでいる人

 

<著者データ>

この本の著者は以前紹介した「最高の体調」の著者である鈴木祐さんです。

16才のころから年に5,000本の科学論文を読み続けている文献オタクで、健康・心理・科学などに関する記事を多数執筆されています。

 

<本の内容>

・キャリアの後悔は人生の後悔

2012年にコーネル大学が1500人の老人に「人生で最も後悔したことは?」と尋ねたところ最も多かったのは、キャリア選択への未練の言葉だったそうです。これは海外の調査ですが、日本であっても「仕事第一でやってきたが、もっと家族や友人と過ごす時間を大切にしたかった」というようなキャリアに関する後悔がある人は少なくないことでしょう。

 

・仕事選びにおける7つの大罪

 著者によると、仕事選びの場面で誰もがハマりがちな定番のミスが7つあるそうです。

 ❶好きを仕事にする

 ❷給料の多さで選ぶ

 ❸業界や職種で選ぶ

 ❹仕事の楽さで選ぶ

 ❺性格テストで選ぶ

 ❻直感で選ぶ

 ❼適正にあった仕事を求める

   これら7つの基準で職業を選んでも長期的な人生の満足度にはつながらないそうです。

 

・では何を基準にすれば良いのか?

ここからが本題です。恐らく、❶〜❼のいずれかをを基準にして仕事選びをしている人が殆どなのではないでしょうか?❶〜❼の選び方がダメなら、どんな選び方をすれば良いのでしょう?本書では、仕事選びの際に基準にすべき、7つの徳目についても書かれています。

 

 少しだけ紹介すると、

 ①自由:作業内容をどれくらい自分の意思で決めれるか?(場所・時間・裁量権)

 ②達成:日々の仕事に達成感や仕事が前に進んでいる感覚があるか?

 ③焦点:適職探しに役立つ数少ない性格テストである「制御焦点」を基準にする

 ④明確:人事評価の基準が明確であるか

 ⑤多様:日常の仕事で変化を感じられるか(PJの川上から川下まで関与できるか?)

 ⑥仲間:自分と似た人がいるか?相性のいい上司・同僚に恵まれているか?

 ⑦貢献:他人への貢献がわかりやすい職業か?

 

などが適職選びの基準に役立つそうです。

 

本書の後半では、逆にストレスが増える職場の特徴や、これらの基準の活かし方などを具体的に紹介してくれています。続きは、本を読んで確かめてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

Python 3 エンジニア認定基礎試験の勉強する

会社での評価を上げるため、Pythonの資格をとることにした。

試験の名前は「Python 3 エンジニア認定基礎試験」。一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会が実施している民間試験で、Pythonの基本文法が出題される。

 

取りあえず模擬試験を受けてみる。

(リンク:https://diver.diveintocode.jp/exam#exam-list )

めちゃくちゃ簡単という噂だったので、ノー勉でもいけるっしょ!って思ってたら・・・

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まさかの不合格orz(しかもそんなに惜しくない・・・)

思い返してみると、いつもやりたいことをその都度ググって、Webアプリやツールなどを作っていたので、基本文法についてちゃんと本を読んで勉強したことはあまりなかった気がする。

 

これもいい機会だと思うので、勉強頑張ります!

 

アフターコロナの生存戦略 不安定な情勢でも自由に遊び存分に稼ぐための新コンセプト を読んでみた

新型コロナウィルスは私たちの生活様式を大きく変えることになりました。

世界と社会を正しく読み解き、超情報社会を勝ち抜くためには何をすればいいのでしょうか?

今回お勧めする本は、こちらの一冊です。

 

 

<概要>

この本は、マイクロソフト日本法人の代表取締役社長を務めていた経歴を持つ成毛眞さんが、アフターコロナでの生き抜くために必要な視点や、超情報社会を勝ち抜くためには何が必要かということについて記した本です。

 

具体的には

・今後の世界情勢やお金の動き

・趣味を仕事にするならニッチを狙え

・転職相談は50-60代にしろ

・海外のメディアを読むことの必要性

などについて書かれています。

 

コロナ禍での現状をざっくり把握したい人にオススメの1冊です。

興味のある方はぜひ読んでみてください。